「ヒトは自家発電して生きている」と聞かされたら、あなたはどう思いますか?
「そんなバカな!」と思われるでしょうか。
それとも「そう思う!」と思われるでしょうか。
答えは「はい、その通り!」なんです。
生まれた時の電圧はおよそ9ボルト前後、中年期では約6ボルト、老年期になると約3~4ボルト、という風に年齢が高くなると共に発電能力は衰え、肉体死を迎える頃には0となり、肉体的生命を終えることになります。
現代医療においての脳波検査や心電図検査はのその電気を断片的に捉えたものと言えるでしょう。
中国では5千年前から「気のルート」が判っており、そのルートを図解した「経絡(ケイラク)図」というものがあります。
「病は気から」という言葉は、「気の乱れが病気を作るよ」ということを意味し、ストレスが電位を下げ、病気の原因にもなっているので注意しましょうということになります。
気功の「気」はこの電気が発するエネルギーをパワーとしてあらわしたもので、古くから病人への治療や武術に使われてきました。
弊社では「ケイラク通電講座」を開催し、「自分のことは自分で」をモットーに、予防のノウハウを実践してお伝えしています。
特に認知症を心配されている方は簡単明瞭なケイラク通電法の習得をお薦めしています。
「ボケはいつかくる道」と諦めていらっしゃる方、
「いえいえそんなことはありません! 今からでも充分間に合います!」
大きな崩れになる前に是非習得なさってください。
ネットやお電話でも十分フォロー可能です。
※ 次回は「気が支配する血流、リンパ、神経」です。
2018年5月11日