日本熊森協会
当社は、自然保護活動を応援しています。
日本熊森協会~クマたちの棲む豊かな森を次世代に~参加しています。
クマを守ることは森を守ること 水源域を確保すること
「動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を」
当社は、収益の中から日本熊森協会を通して環境保護活動に協力しています。
日本熊森協会とは?
動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を」
クマをシンボルに、奥山生態系保全・再生に取り組んでいる完全民間の実践自然保護団体です。
【活動内容】
戦後、わが国で伐採された 奥山の原生的天然林の面積は、東北6県分の面積に相当する広大さです。そこはクマなど森の動物たちが暮らす国でしたが、我が国は、そこを含む1000万ヘ クタール(全森林面積の4割)を人工林に変えてしまいました。その後、安い外材が入ってきて国内林業が成り立たなくなると放置され、現在、広大な人工林の 内部は荒れ果て、動物たちが棲めなくなっています。
当協会は「動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を」の言葉のもと、放置された人工林のスギ・ヒノキを6割間伐(皮むき・ノコギリ・チェンソーを使用)し、林内に日光を入れることで動物が棲める針広混交の森の自然再生に取り組んでいます。そして、食料を求め山奥から出て集落周辺に棲みつかざるを得なくなっている、現在の野生動物たちを奥山に誘導し、地元農家の皆さんの農作物被害を軽減させようとしています。
現在、本部・支部のある府県で、市民によるボランティア活動として実施中です。